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ネイチャーです。↑クリスマスカード風のものを用意してみました。さて、これまではギノケンの対戦のことを延々と書いてきたのですが、今回は趣向を変えて、甲子園大会以後の話を致したく存じます。甲子園大会を経て全く色々なことがありました。ゲーセンや対戦会で知り合いが出来たり、DVDプレイヤーの皆さんのスーパープレイを生で見物したり、それを見てから自分でプレイしてみて全然上手くいかなかったり、何で上手くいかないのかを色々考えてみたり、そうこうしている内にSTGが上手くなったような気がしたりしなかったり、そういうお話で御座います。
●技能検定を遊んでいたらSTGが上手くなりました
2008年5月頃でしたか、足繁く通っていた秋葉セガの2007のスコアがリセットされたのを機に、「技能検定の成績平均点を物凄く高くする会」を一人で勝手に発足し、ギノケン一人プレイを遊びまくっていました。説明しておくと、技能検定というゲームを遊ぶとその最後に、ゲーマー年齢と共に成績評点(0点~9.90点満点)が表示され、同時にそのお店での成績の平均値も見られるようになっているのです。
(↑ありゃ、今見るとプロモーションビデオの結果画面とグラフの色具合が違いますね。)
で、その内スコアネームに私の名前「NNS」(←ナナシ)と並んで「TRI」(←ネームに不健全な文字を入れるとこうなる)、そして「AAA」という名前が、いずれも好成績で載っているのを確認しました。この時は嬉しかった。で、会を発足したばかりの頃は平均点7点台すら見かけたのですが、やがて平均点は冗談のように急下降し、最終的には3点台にまで下がりました。ガンダム対戦フロアにポツネンと存在していた2007が、稼動後半年以上経ってもなお如何に多くの新規のお客さんを獲得していたかを物語る数値です(ゲーセン向け販売促進)。
さて、その内私も様々なSTGを躊躇せずにやってみようということで色々とコインを入れるようになったのですが、新宿ミカドで久々にトライジールを見かけたので遊んでみたのです。そうしたら、何故か知らないが敵弾を見切れるようになっていました。細かいことを言いますと2ボスの最終形態、5WAY針弾にまぎれて飛んでくる高速楕円弾のバラ撒き、これの高ランク時なのですが、2004年のトライジール稼動当初は(ランクを下げる仕方を知らないでいたので)そこでよく死んだりボムったりしていました。それが今やってみると、高ランク時でも見切れる。
何が何なんだと思っていたのですが、どうやら、「敵から放たれた弾が、そのまま飛んできて自機に当たる弾なのか、それとも当たらない安全な弾なのか」ということの判別が早くつくようになったようです。安全な弾なら動かないでいい。当たる弾ならそれ相応の距離だけ自機を動かして避ければいい。書いてしまうと簡単そうなことですが、これが存外難しいのです。こういった敵弾の見切り能力や戦況の大局的把握、他にもチョン避けといったSTG的スキルは、どうやら技能検定のやりこみによって培えたようです。技能検定をやったらSTGが上手くなった!やったね!という話で御座います。
技能検定は色々な遊び方の出来るゲームだと思いますが、ゲーマー年齢17歳のその先を目指すとか(本当にあるのだろうか。ガンダーラなみに遥かな世界の気がしますが)、高得点を目指すといったやりこみも愉快な予感です。そしてやりこんだところで、いざ他のゲームを遊ぼうかなと思った時にメニュー項目に即座にトライジールRemixがある!しかもやってみたら上手くなっている!素敵なことでは御座いませんか。
●少数のサディストと多数のマゾヒスト
さて、STGには色々と私の知らない不文律のようなものがあって、門外漢の私には困ってしまうことが多々あります。例えば敵のことなのですが、皆様はSTGの中では、出てくる敵をどう料理したいと思いますでしょうか。私は敵だったらとっとと倒したくてたまらなくなります。その結果、例えば凶悪なボスが如何なる怖い攻撃を仕掛けてこようが、ボスに攻撃の当たるボス正面に陣取って、ひたすらショットを叩き込み、もちろん死に、死んでもなおそうしていました。死んでもいいからボスをとっとと倒したい、という、よく判らない強迫というか、優先意識を持っていました。
しかし、DVDを見たり上手い人のプレイを見たりしていると、どうやら何か考え方が違っていたようです。
合ってるかどうかは判りませんが、どうやら優先すべきは「ボスを倒すこと」ではなく、「ボスに殺されないこと」「自機をより長く生き延びさせること」であるようなのです。
ボスが危険地帯を形成している時にはそこに近づかない。自機が攻める状況にない時は、攻めない。攻める状況が整ったら、その時は攻めに行く。自機が死んでしまえばなるほどそこでオシマイです(家庭用ならともかくゲーセンではオシマイです)。しかし生きていれば戦いを続けることが出来ますし、いつかはボスの体力も尽きるでしょう。
いやはや、知らなかった。
と、ふと振り返ると技能検定二人対戦にもこういう感覚はあるのです。相手よりも生き長らえるために我慢合戦をする、自分の目の前の状況をかいくぐり、相手がいつか事故死するまで待ち続ける、こういった姿勢は二人対戦をやり込む中で何となく感じていました。しかも二人対戦では相手のことを出し抜くことしか考えていないので、この一見マゾヒスティックな我慢合戦が心の中では相手への積極的攻撃心と繋がっているのです。
我慢することが攻撃になっている。そう考えると、例えばエクスジールでのボス戦も、ボスの繰り出す遅めのジャブを見切り、かいくぐり、機を伺い、そして懐にもぐりこんだら弱点にボディーブローをバッコンバッコンぶちかましていく、といったなかなか攻撃的な所業に思われて来ます。我慢している時間というのは、ガッチリ固めた拳を引いたまま待ち構えてニヤリとしている時間なのですね。
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「ボスを早く倒そうと焦る」のみならず、むしろ「ボスをじらしてやる」位の嗜虐的姿勢で戦うと、STGが上手くなったりするのだろうか、と思ったり思わなかったりします。一体サディスティックなんだかマゾヒスティックなんだかよくわかりませんね。あ、そういえばトライジールで4ボス最終形態に最大火力ダダダ撃ちを見舞っている時は比較的一方的にサディスティックトゥエルブな感じかもしれない。でもそこで一度死んでワイド3とかになっちゃうと一気にマゾヒスティックフォーになる気がする。皆様はSTGをどんな気分で戦っていますでしょうか。







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